【活動レポート】有機堆肥が完成!
みなさま、こんにちは!ROOF プロジェクトスタッフのAです。
コンポストの熟成期間が終わり、有機堆肥が完成しました!
今回からは有機堆肥を使ったベランダ菜園についての活動レポートをお届けしていきます。
有機堆肥が完成!
コンポストの投入期間・熟成期間を経て、ついに有機堆肥が完成しました。
今回は、この堆肥と土を1:1の割合で混ぜて、バジル、パセリ、ラディッシュを植え付けていきます。
1ヵ月半ほどかけて出来上がった堆肥は、こどもたちと一緒につくってきたので思い出が詰まっています。栄養も愛情たっぷりなので、きっと野菜たちもすくすく育ってくれるはずです!
苗選びのポイント
植え付けをする前に、どの植物を育てるか考えながらいくつか園芸店を下見しました。
今の時期、特に夏場は苗の種類が少なく、外売場に陳列されている苗も暑さで少し元気がないものが目立ちました・・しかし、とあるお店で入荷したばかりの新鮮なバジルとパセリを見つけたので、即購入しました!
家庭菜園用のプランターも持っているので、種も植えてみよう!と育てやすそうなラディッシュを植えることにしました。
植え付けの手順
まず、堆肥と土を1:1でしっかりと混ぜます。堆肥を加えることで、土の質がふかふかになり、水はけも良くなります。
次に、バジルとパセリの苗をそれぞれ鉢に植え付けます。苗を植える際は、根がしっかりと土に埋まるように優しく押さえつけるのがポイントです。
ラディッシュの種は野菜用のプランターに約3cmの間隔を開けながら植えていきます。
バジルとパセリの植え付け完了!
植え付け後
それぞれ植え付けが終わったら、水をたっぷりと与えます。
特に今の暑い時期は、朝や夕方など涼しい時間帯に水やりを行うことをおすすめします。水やりの頻度は、置き場所や土の乾燥具合によりますが、夏場は1日に1〜2回を目安にしていきます。
最後に
暑さが和らぎ、秋のガーデニングシーズンが始まる頃には、園芸店にも秋植え野菜の種や苗が豊富に出回るようになります。
これからの季節、ROOFコンポストで作った有機堆肥を使って、ベランダ菜園をさらに充実させてみてはいかがでしょうか。ぜひ、この機会にお試しください!
次回からは、今回植えたパセリ・バジル・ラディッシュの栽培記録をお届けしていきます。