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【ROOFコンポスト活動レポート】栽培記録②
【ROOFコンポスト活動レポート】栽培記録②

2024.09.09

【ROOFコンポスト活動レポート】栽培記録②

こんにちは、ROOFプロジェクトスタッフのAです!

今回は、前回に引き続き、ROOFコンポストで作った有機堆肥を使ったベランダ菜園のレポートをお届けします。

コンポストの使い方や堆肥の利用方法に興味のある方の参考になれば幸いです。

 

 

目次

ベランダ菜園の進捗状況

 

今年の夏は例年以上に暑く、猛暑が続いています。

この過酷な気候は植物にとっても厳しいものですが、ROOFコンポストで作った有機堆肥のおかげで、ベランダ菜園の植物たちは育っています。

堆肥を混ぜた土は保水性が高く、暑さで乾燥しやすいベランダでも水分を保っているようです。

そのおかげで、植物たちも日中の強い日差しに耐えながら少しずつ成長していますよ!

 

 

パセリとバジル

バジルは、摘芯を行うたびに次々と新芽が出てきて、葉の数も増えています。

元気に育って鮮やかな緑色の葉が茂る様子は見ていてとても嬉しいです。まだまだたくさんのバジルが収穫が期待できそうで楽しみです♪

 

摘みたては香りも強く感じられるのでカプレーゼやパスタに入れて美味しく頂いています!

 

 

 

一方パセリはバジルに比べると少し成長がゆっくりですが、葉が少しずつ広がり、しっかりと育っています!

パセリもやはり摘みたては香りがいいので、スープや料理の仕上げに使う楽しみが増えています!

 

 

ラディッシュ

 

ベランダのプランターで種から育てていたラディッシュですが、最近の猛暑が影響してか、日々ひょろひょろと背が伸びるばかりで、根が太らずにダメになってしまいました・・。

 

 

苗を抜いてみると根が全然張っておらずこのような状態です。

 

ラディッシュは元々涼しい時期の方が成長するそうなので、この暑い季節の栽培は難しかったですね・・反省です。

この経験から、季節や気候に応じた種まきのタイミングや栽培環境の調整がいかに大切かを改めて学びました。

次は秋頃気温が下がり始めたら再度挑戦してみたいと思います!!

 

 

今回の栽培での気づき

数日間、堆肥を使った土と使っていない土を比較してみました。すると、堆肥が入っている土の方が保水性が良いことがわかりました。

堆肥が入っていない土は毎朝カラカラに乾いてしまいますが、堆肥が入っている方は朝でもまだ湿り気が残っています。

土の表面が乾いていても、内部はまだ湿っていることが多いので、しっかり乾き具合を確認しながら水やりをしていきます。

 

最後に

植物の成長には、気温や水分管理が大きく影響することを改めて感じました。

これからも堆肥の効果を活かしつつ、ベランダ菜園の変化をお届けできればと思っています。

皆さんも暑さが続くこの時期、ご自愛くださいね。

次回のレポートもどうぞお楽しみに!

 

 

 

 

編集後記

 

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