【活動レポート】熟成期間(二次発酵)Part1
みなさま、こんにちは!
ROOFプロジェクトスタッフのAです。
今回は熟成期間の活動レポートをお届けいたします!
コンポストってどう使うの?と疑問をお持ちの方にの参考になれば幸いです。
熟成期間(二次発酵)
前回までは1次発酵までの様子をお届けしてきましたが、
ここからは熟成期間(二次発酵)に入ります。
この熟成期間とは、生ごみの投入をストップして基材を熟成させる期間になります。基材が発酵し、さらに分解が進む重要な過程です。
数日おきにコンポスト内をかき混ぜることで新鮮な空気を送り込み、発酵を促進します。
この期間中は2回かき混ぜました。
フタを開けてかき混ぜる時の手触りや香り、発酵の進み具合を観察するのは毎回わくわくします。
基材の質感は、水やり後の土のようにしっとりとしており、手で触れると適度な湿り気を感じます。
熟成がすすんでいるようですね。
分解に時間がかかっていたにんじんの皮、ピーマン種やヘタ、小松菜の茎などは全く残っておらず綺麗に分解されていました!
卵の殻だけは細かく砕いた形が残っていますが、土として使用するのには全く問題なさそうです。
「におい」と「虫」
みなさま気になるの「におい」と「虫」問題。
従来のコンポスト経験者の方も、このにおいと虫で挫折した・・という方もいらっしゃると思います。
我が家はキッチンにコンポストを置いていますが、ここまで使用してきて生ごみのにおいは全くなし。
虫が湧いたりすることもなく、室内でも衛生的に安心して置くことができています!
最後に
この2次発酵の期間は3週間です。
2次発酵が終われば家庭菜園やガーデニングにぴったりな栄養豊富な堆肥の完成です!
我が家は堆肥ができたらベランダでハーブを植えようと考えています。
何を植えようかな〜?と、こどもたちも楽しみに待っていてくれています♪
また次回も経過をお伝えしていきます!
コンポストの魅力をもっと多くの方に知っていただけるよう、引き続き情報を発信していきます。
ご質問やコメントがあれば、ぜひお気軽にお寄せください♪