
夏から始めるコンポスト体験記 【一次発酵】
こんにちは!ROOFスタッフのかすみんです。
現在、コンポストに初挑戦しています。始めてから1週間が経ったのですが、日々たくさんの気づきや発見があり、少しずつ自分自身の生活が変化しているように感じます。
まず、コンポストをするには、家で自炊をしなければいけないということ!
と言っても、私は実家暮らしで、ほとんどの日は、家族にご飯を作ってもらっています。それでも、コンポストを始めてからは、生ゴミをゲットするために、自分で料理をしたり、手伝ったりするようになりました。調べてみると、生ゴミの大きさで分解の速度が段違いのようなので、最近はみじん切りにしてから投入しています。
1週間ほど前に細かくせずに入れた生ゴミがまだ残っています。細かくして数日前に入れたゴミはもうなくなっている!
そして、生ゴミをコンポストに入れるためにふたを開ける瞬間は毎回ワクワクします。最近は、大学生活で忙しく、趣味や自分の時間も持てない日々が続いていましたが、1日の最後に、5分だけでも、コンポストで「遊ぶ」時間が良い息抜きになっています。生ゴミの投入が完了して、ふたを閉めると、このゴミがこれからどうなるのだろう?と楽しみになります。
今日は朝のコーヒーの出し殻を入れました。毎朝家族が飲むので、安定的に生ゴミの量を確保できています。
私の家には、ペットはいませんが、なんだかコンポストのお世話をしているみたいな気分で新鮮です。長らく忘れていた「育てる楽しさ」をだんだんと思い出してきました。
これからも、コンポストのある生活で感じたことを綴っていきたいと思います。